Jeff Beck1976年発売のアルバム【Wired】より【Led Boots】
Jeff Beckの【Blow by Blow】に続く2作目のインストアルバム
【Wired】のオープニング曲【Led Boots】です。
まあ、何しろ、ネーミングがカッコいいんですね。
Jeff Beckは。
【Wired】
ネットで調べると
wired
形容詞
1針金で補強した.
2有線の; 〈建物など〉盗難警報機[盗聴器]がついている.
3《米俗》
a興奮した.
b(麻薬に)酔った.
みたいな意味があるみたいですけど、
そんな事はどうでもよくて、耳に入ってくる
音がいいんですね。
【Led Boots】
こちらもよく意味はわからないんだけど、
直訳すると鉛の足だが、「車でとばす奴」と言う意味で使われるらしいです。
重い鉛の足なのですぐにアクセルを「ベタ踏み」してしまうと言う意味でスピードを
簡単に出し続けられると言う事らしいです。
まあ、車好きのJeff Beckらしい曲名というか。
【ドラム】
今回、ドラムはいつもの「BFD3」なんですが、
イントロのドラムのハイハットに「シュワーシュワー」といった
フランジャーを掛けたかったために、初めて、
マルチトラックでセットを組んでみました。
マルチトラックというのは、1つのトラックに
1種類の音しか入れない方法で例えば
「バスドラのみ」「スネアのみ」「ハイハットのみ」の
音しか入れないことです。
実際のドラム録音でマイク毎にトラックを
用意するのと同じ事です。
トラックを別にしておくと、トラック毎にイコライジングを
変えたり、エフェクターを掛けることができます。
通常は1つのトラックに全てのドラム音源を入れるので、
ドラムの音全体にしかエフェクトを掛ける事が出来ません。
マルチトラックにするとより色々な音作りが出来るように
なります。
まあ、するとやっぱりというか、各パーツの音の
聞こえ具合が良いですね。
普段からマルチトラックにすれば本当は良いんだけど、
結構、面倒臭いので(笑)
【ギター】
ギターはFenderJapanのイングヴェイモデルを使用。
今回、悩んだのはギターソロ始めの「フィードバック」を
どうするか。
ライン録りなので、当然、フィードバックを掛けることは
出来ません。
そこで、GT−8のエフェクターで「Feedbacker」というのを
使ってみました。
音をある程度伸ばすと倍音を発生するというやつです。
まあ、何となくいい感じかなと思うんですが、もう一段階、
さらに高い倍音を発生させてくれれば、よりフィードバックっぽい
感じになるのかなという感じです。
それでは
【Led Boots】mp3形式、ビットレート:320 kbps、データ容量:9.8MB
【Led Boots】ギター用カラオケ、mp3形式
【Led Boots】ベース用カラオケ、mp3形式
【Led Boots】シンセ用カラオケ、mp3形式
【Led Boots】クラビネット用カラオケ、mp3形式
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