MacなPeripheral Equipment

Apple CD Drive

1991か92年頃購入。転送速度はなんと1倍速である。買った直後に2倍速が出て当時は悔しい思いをしたが、今となっては、1倍速の方が嬉しい。まあ、どっちでもいいか。当時は、マルチメディアという言葉が聞かれ出した頃で、そこら中にヘボCDが出回っていた。これで、Movieを再生すると、160×120のデータが秒間4〜6コマぐらいしか再生されなかった。それでも「すげえ、すげえ」と喜んでいた。幸せな時代だったのである。

Apple_CD_DiskDrive

裏側。
当然、USB端子とかはありません。でかいSCSI(スカジー)の端子が、ズドーンと2つ付いています。

AppleCD_Ura

しかも、当時は「データ転送エラー」を防止するため、このようなケースにCDを収納してからドライブに挿入していました。「Quadra」の頃まで、この方式は続いていました。

CD_Case

Epson GT-6000

1990年12月購入。価格17万
解像度:24bit,600dpi
当時のScannerは買ってきても、付属のソフトがちんけだったので、他にScan用のソフトも買ってきた。
ColorMagician3というソフトで確か7〜8万円したはず。買ってきた当初は、グラビアなんかをScanして、それをカラープリンターで打ち出すなどという他愛のないことをして遊んでいた。その後、Illustratorのトレース用やShadeの下絵用等に使い、重宝していたが、現在は押入の中で、第二の人生を歩んでいる。

GT-6000

裏側。
「Serial」と「Parallel」が各1つ、「SCSI」が形状の違う2端子が付いている。

GT-6000_Ura

HP DeskWriter

購入時期、価格は忘れてしまった。
ワープロソフトのMacWriteを買ったのを機に、カラープリンターだとどうしても字が汚い(解像度が低い)ので、ワープロ用に購入。
当時は、アウトラインフォントを使うには商業印刷用のバカ高いフォントとポストスクリプトプリンタが必要だった。そのため、一般人は使う文字の大きさに合わせたビットマップフォントを使うしか無かったのである。というわけで、細明朝とゴシック用に数種類のフォントを買ってきて使っていた。
その後、ATMやTrueTypeフォントが出てきて、ビットマップフォントはめでたくご隠居生活に入るのだった。

Disk_Writer

Apple Geoport Telecom Adapter

これは、Quadra840AVの付属品である。
なにをする物かというと、要はモデムである。
今じゃ、買った時からモデムが付いているのは、普通だが、当時は画期的(?)だったのである。しかも、スピードは14.4kbps(遅せ〜)。当時としてはかなり速かったのである。これを使って、初めてインターネットに繋げた時の感動といったら( ̄ー ̄)ニヤリッ!使ってるブラウザーは「モザイク」なのに、表示される画像には、「モザイク」が無い。グハッ!
その後、一代目は雷に打たれて死亡。二代目もISDN回線にしたのと同時に、TAに取って代わられ、めでたくご隠居生活に入ったのであった。

Geo_Port