Hoedown

ELP(Emerson, Lake & Palmer) の1972年6月発売の
4作目トリロジー (Trilogy)よりHoedown。

ELPは1970年に結成されたイギリスのプログレッシブ・ロックバンドである。
プログレというと、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、ELPが
3大巨頭だと思うが、自分はELPが一番好きです。

というか、キーボードのキース・エマーソンが好きなんですね。
当時のレコードのライナーノーツによると
「数千冊のクラシックの楽譜を自宅に持ち、
クラシックにとどまる事を知らず、
ジャズ、カントリー、フォークソングまで
幅広い音楽知識を持つ」
と言う事ですが、

やっぱり、キース・エマーソンと言えば、
「ムーグ・シンセサイザー」と「ハモンド・オルガン」ですね。

ロック系のハモンド弾きと言えば、
やはり、Deep PurpleのJohn Lordが
一番好きですが、John Lordと同じくらい
重要な人物はキース・エマーソンでしょう。

今回、取り上げた「Hoedown」は
ELPを聞き始めた頃から大好きな曲で、
何か、小学校の頃に踊ったフォークソング
みたいな楽しい感じで聞くと
凄く楽しくなる曲です。

調べてみると、この曲は
アメリカ合衆国の作曲家アーロン・コープランドが
1942年に作曲した管弦楽組曲『ロデオ』のなかの
『ホーダウン』が原曲です。

原曲も中々、軽やかな曲で良い感じですが、
ELPの演奏はよりテンポも速く、
ロックっぽい感じになっています。

そして、この曲を決定的に好きになったのは
このムービーです。

何故、最初の画像が後楽園球場なのかは
分かりませんが(竹中工務店、懐かしい)
1973年のイタリア公演の「Hoedown」

中世の騎士みたいな衣装をまとった
キース・エマーソンが縦横無尽に
ムーグとハモンドを弾く姿に
ノックアウトされました。

【Hoedown】
ベースのみ自分で弾いています。
今回はピック弾きだったので、
フェルナンデスのプレシジョンベースを
使っています。

グレッグ・レイクはジャズベース使ってるけど、
持ってないのでプレベで。

ドラムはいつもの「BFD2」
セットはもちろん「ラディック」で
組みました。

一番重要なオルガンは「LinPlug」の
「Organ3」という音源を使っています。
「Moog」はLogicに標準で装備されている
音源の中から合いそうなヤツを適当に
選びました。

それでは

【Hoedown】

【Hoedown】ベース用カラオケ

【Hoedown】とりあえずキース・エマーソンのハモンドだけ
弾きたい人用カラオケ

【Hoedown】キース・エマーソンは全部弾いちゃうよ
という人用カラオケ

音源をダウンロードする場合は、【ELP】音源アーカイブからダウンロードして下さい。

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