Rhino → Shade

Rhinocerosで作成したガンポッドのデータを「Shade」に
持って行ってみました。

エクスポートしたファイル形式は
・3ds(3dsmax形式)
・obj(Wavefront obj形式)
・lwo(Lightwave形式)
です。

メッシュの密度は「80%」くらいでエクスポートしました。

「.3ds」形式をインポートしました。
スケールは1:1で、XYZ軸も同じです。
オブジェクトも個々に独立しています。
何故か、「マスターサーフェース」が24個も出来ていました。
中身は全部同じ。

レンダリング画像です。
個々のオブジェクトは限界角度30°でスムーズがかかっており、
サブディビジョンサーフェースは「角の丸め」なしが適用されています。

次に「.lwo」形式をインポートしました。
スケールは1/100(0.001を入力)で、XYZ軸は同じです。
オブジェクトは一つにまとめられてしまいました。

レンダリング画像です。
個々のオブジェクトは限界角度30°でスムーズがかかっており、
サブディビジョンサーフェースは「角の丸め」なしが適用されています。
Rhinocerosで適用したオブジェクトの色は適用されていないようです。

次に「.obj」形式をインポートしました。
スケールは1/100(0.001を入力)で、YとZ軸を交換しました。
オブジェクトは個々に独立しています。

レンダリング画像です。
個々のオブジェクトは限界角度30°でスムーズがかかっており、
サブディビジョンサーフェースは「角の丸め」なしが適用されています。

不正なレンダリング画像になってしまいました。

原因を調べなければなりませんが、とりあえず、
「.3ds」と「.lwo」は使えるので、良しとします(笑)

Rhinocerosはモデリングは強力なのですが、レンダリングや
アニメーション関係はさっぱりなので、ShadeやBlenderと
組み合わせれば、いろいろな事が出来ると思います。


Shade12

iMacが壊れてから、3Dグラフィック作りもご無沙汰してましたが、
やっと新しいiMacを買い、Shadeもバージョン12にアップグレード
しました。

新しい機能もどんどん追加されているようで、
追いつくのが大変です。
特にアニメ関係や変形関係は全然、付いていけてない。

とりあえず、3Dレンダリング(あの飛び出すヤツ)を
やってみました。

Shadeに付属している「青赤メガネ」や売っているアナグリフ式の
3Dネガネ(青赤メガネ)で見ると、蒸気機関車が飛び出して見えます。

これでアニメーション作ると面白そうだな。