RhinocerosのMacOSX版ベータバージョンを使ってみました。
正式には「Wenatchee」版というみたいです。
RhinoOSXに行くとダウンロード出来ます。
無料です。
この画面が表示されますので、赤文字の
「To get started, fill out an application」をクリックすると
情報入力画面が出ますので、名前やメールアドレスを
入力すると、アプリケーションダウンロード情報が
書かれたメールが届きますので、リンクをクリックすると
ダウンロード出来ます。
「RhinoOSX」の画面。
基本的にWindows版と同じですが、「Snap」の選択ウインドウや
コマンド入力ライン、「Snap」「History」等の選択ボタンの
デザインがちょっと違います。
Windows版のベータ版を使っていないので、わかりませんが、
これが新しいインターフェースなのかも知れません。
2年ほど前に使ってみた頃は、あまり、使い勝手は良くなかったのですが、
現在のバージョンはWindows版バージョン4とほぼ同程度には使えます。
ただ、実装されていないコマンドもかなり有りますので、
そこは諦めるしかありません。
モデルを作成してみました。
「超時空要塞マクロス」のバルキリーに装備される「ガンポッド」です。
基本的な造形コマンドは使えますので、難なく作成出来ました。
ただ、F5「Snap」、F6「Points_On」、F7「Points_Off」等の
ショートカットが使えない(使い方がわからない)ので、
いちいちボタンをクリックしなければならないのが、
ちょっと面倒くさかった。
レンダリング方法で「Technical」というのがちょっといい感じでした。
テクニカルイラストレーションみたいな感じで、3D上でグリグリ
動かす事が出来ます。
ベータ版だけあって、バージョンアップはかなり頻繁に行われます。
多い時は週に2〜3回あります。
スキップする事も出来るので、たまにバージョンアップすると良いでしょう。
もう少し、いろいろと使い込んでみます。