Speed King

Deep Purple【Speed King】1970年発売の【Deep Purple In Rock】より

ハードロックの夜明けを告げる【In Rock】の
オープニングナンバー。

静寂なオルガンの調べを切り裂くスネアの音を
合図にこれぞハードロックというゴリゴリのリフ。

そして、ハードなリフと対照的なちょっとジャズっぽい
ギターソロとクラシカルなキーボードソロ。
そこから一転して、徐々に盛り上がり、
ゴリゴリのリフに戻るという、まさに王道の
リッチー節。

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ギターとベースは自分が演奏しています。

今回、ギターはソロの時は、ストラトキャスター、
それ以外のリフはハンバッカーのギターを
使いました。

リッチーはリフの部分はギブソンES-335を
使っていると思うんですが、自分はセミアコ
持っていないので、『GT-8』でセミアコ風の
音に変えるエフェクトを使ってみました。
ボディの共鳴音を追加するというものです。

エフェクトONとOFFの音を聴き比べると、
何となく、セミアコっぽいボディの鳴りみたいなのが
聞こえるんですが、他の楽器と合わさってしまうと、
うーん、あんまり分かんないかな、という感じです。

ソロの部分は、ストラト使いました。
フロントピックアップを使い、TONEはゼロにしました。

さらに、ピックは鼈甲のホームベース型
(所謂、リッチーピック)を使いました。

3種類のリッチーピックを持ってるのですが、
一番左は先端の角度が鋭角な初期型と言われている物。
真ん中は先端の角度が鈍角な後期型と言われている物。
右はレインボーになってから使っていた物。
らしいです。

今回は真ん中のヤツを使用しました。
鼈甲ピックを使って、軽くピッキングすると、
リッチーのようなアタックはあるが、
柔らかい音になります。
(なってるかな?)

それでは

【Speed King】

【Speed King】ギター用カラオケ

【Speed King】ベース用カラオケ


音源をダウンロードする場合は、【Ritchie Blackmore】音源アーカイブからダウンロードして下さい。

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