Karn Evil 9: 1st Impression-Part 1

ELP(Emerson, Lake & Palmer) の1974年発売の
5作目【恐怖の頭脳改革】(Brain Salad Surgery)より
【悪の教典#9 第1印象 パート1】(Karn Evil 9: 1st Impression-Part 1)

【悪の教典#9】は第1印象、第2印象、第3印象に分かれ、
さらに第1印象はパート1とパート2に分かれています。
レコード版は時間の関係からA面には第1印象のパート1が
収録され、パート2以降はB面に収録されていますが、
CD版は全てが繋がって収録されて30分弱の大曲となっています。

キース・エマーソンが2016年3月11日に頭部を銃で自ら撃って自殺しました。
病気で指が思うままに動かなくなった事を悲観しての自殺だと報道されています。
キース・エマーソンにとっては「鍵盤が弾けなくなる」という事は
「死」と同義語だったのでしょう。

自分が初めてELPを聴いたのは中学2年生の頃だったと思います。
ロック好きの叔父に色々聞かされて、ELPの他にもYESやPinkFloyd
なんかのプログレ系も色々聞かされました。

しかし、中学生だった自分にはプログレ系の
音楽は良さがあまりわかりませんでした。

ただ、キース・エマーソンだけはちょっとロックっぽかったので、
親しみを持ちました。
DEEP PURPLEはもちろん好きでしたので、
ちょっとジョン・ロードに似たオルガンを弾く人だな
という感じで。

それともう一つは。
大人になってわかったのですが、
キース・エマーソンは【サンダーバード】が好き。
もちろん、自分も小さい頃に
【サンダーバード】を観ていて
あの音楽にも当然、心踊らされていたわけです。

キース・エマーソンの曲を聴くと、
【サンダーバード】と同じように心が
踊るような感じがします。
特にムーグのフレーズに。

もちろん、そのままのフレーズを使うことは
有りませんが、自身の土台の部分で、
【サンダーバード】の音楽が脈打ってるのでは
ないかと思います。

【悪の教典#9 第1印象 パート1】
ギターとベースは自分で弾いています。
鍵盤は残念ながら上手に弾けないのでMIDIに
弾いてもらってますけど、
この曲のオルガンはカッコ良すぎるので
練習してみたいなと思います。

ベースはTUNEのベースでピック弾きです。
何しろ、変拍子の嵐で合わせるのが大変でしたが、
基本的にキースのシンセのメロディーに合わせてるんだな
というのがわかると少し楽になりました。

ギターはESPのバンヘイレンモデルで
GT−8のパッチナンバー「5-2」「TWEED LEAD」を
使いました。
グレッグ・レイクのギターソロが結構、カッコよくて、
ベーシストが弾くギターソロはギタリストが弾くソロとは
ちょっと違うのかなと思います。
エドワード・バン・ヘイレンが弾くキーボードソロみたいな。

ドラムは「BFD3」で【DW】のセットで
組みました。

オルガンは「LogicProX」の「Vintage B3」の
「HeavyMetalOrgan」という音源を使っています。
「LogicProX」になってオルガン系の音源も
バージョンアップされ結構、ロックっぽい音に
なっていい感じです。

それでは

【悪の教典#9 第1印象 パート1】mp3形式、ビットレート:320 kbps、データ容量:21.2MB

ベース用カラオケ

ギター用カラオケ

キース・エマーソンのハモンドだけ弾きたい人用カラオケ:頭カウント4拍

キース・エマーソンのムーグだけ弾きたい人用カラオケ

キース・エマーソンのハモンドとムーグ両方弾きたい人用カラオケ:頭カウント4拍

音源をダウンロードする場合は、【ELP】音源アーカイブからダウンロードして下さい。

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