煙室胴と煙突を組み立てる

今回は「煙室胴」と「煙突」を作りました。

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「煙室胴」と「ボイラージョイント」の断面形状を
赤いラインを中心にして、「回転体」を作成します。

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リベットは「球」を作成して、「Y」軸上で半分程につぶし、
「Y=0、Z=0」の位置で、「複製」-「数値入力」を実行し、
Z軸に対し、「360/リベットの数」の角度で回転複製します。
あと、リベットの数分「繰り返し」を実行します。

次に「煙突」を作成します。

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「煙突」上部の断面形状を赤いラインを中心にして
「回転体」を作成します。

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「煙突下部」を作るため、まず、写真のテンプレートの
形状を「自由曲面」パートに入れます。

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写真のアンカーポイント(黒丸)を下方向へ下げます。

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「自由曲面」パートを「切り換え」て、写真の黒いラインの位置に
アンカーポイントを追加します。

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「自由曲面」内の3番目のラインを選択し、黒十字の位置で、
「移動」-「数値入力」を実行し、拡大縮小「X=0.9、Z=0.9」で
若干、小さくします。

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曲面になりました。

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写真のラインに「角の丸め」を「半径=0.4」で適用し、
丸めます。

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テンプレートの円(上面)を参考に、「球」が半分くらい
隠れる位置に、配置します。

ここまでのデータ(Shade12形式)
「ロック」がかかっていますので、新規形状作成は出来ません。

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次回から何回かにわけて「第一動輪」と「連結棒」を作ります。


煙室扉を組み立てる

今回は「煙室扉」を作りました。

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まず、「煙室カバー前縁」と「煙室扉」の断面形状を
赤ラインを中心にして「回転体」を作成します。

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ナンバープレートの「C62 2」の文字は、文字の形の
アウトラインを「挿引体」に押し出しました。

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「煙室扉ヒンジ」は「自由曲面」でおおまかな形をつくり、
角は「角を丸める」コマンドで丸めました。

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「煙室扉」「ナンバープレート」「煙室扉ヒンジ」を
赤ラインを中心とした「回転」パートに入れました。

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「表示」-「モーション」にて、上限「127.80」下限「0」の位置に
制限(三角マーク)を設け、開きすぎず、また、煙室扉の方へ
回ってしまわないようにしました。

ここまでのデータ(Shade12形式)
「ロック」がかかっていますので、新規形状作成は出来ません。

c62_001.shd

次回は「煙室胴」と「煙突」を作ります。