King Crimson 1974年発表のアルバム【Red】より【Red】
【Red】を初めて聞いたのは、中学生の頃、渋谷陽一の『ヤングジョッキー』で、
年末の年間ファン投票ランキングみたいなので、確か、6〜8位くらいに
入っていたはずです。（不確か）
まあ、渋谷陽一ですから、当然？一位はLed Zeppelinで
『Achilles Last Stand』でした。
で、三位はDeep Purpleの『Burn』だったような気がするのですが、
驚いたのは二位で、何とBOW WOWの『ハーツ・オン・ファイアー』
でした。
これは渋谷陽一がネタあかししていたのですが、なんと、
一人の人が何百枚か何千枚だかの組織票を送って来ていて、
それを渋谷陽一が「その熱意を買った」みたいな感じで
認めていて、二位に入った。と
今だったら、そんな事したら、あちこちで叩かれそうですが、
なんとも、いい加減でいい時代でした。
で、【Red】ですが、
当時はあまりプログレとか聞いておらず、聞いても
わけのわかんない変な音楽だな、ぐらいにしか
思っていませんでした。
（まだ、中学生でしたし）
【Red】もはじめ、プログレバンドの曲だとはわからず、
変わったハードロックだな、くらにしか思ってなかったのですが、
その強烈なリフが何かかっこ良くて、よく聞いていました。
キング・クリムゾンが何者なのかも知らなかったので、
『21世紀の精神異常者』とかを先に聞いていたら、
バンド名だけで、そっぽを向いていたかも知れません。
そういう意味では一番最初に【Red】を聞いたのは、
その後、スムーズにキング・クリムゾンを聞けた要因だったかも。
『使用音源』
ドラムは多分、Ezdrummerだと思います。
音源を保存していたiMacが壊れてしまったので、
はっきり言えないが、音を聞くとそうだと思う。
ベースとギターは自分で演っていますが、
ベースには多分、Logicのディストーション系の
エフェクターをかけていたような気が。
というわけで
【Red】
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