Clock Strikes Ten

1977年発売のチープ・トリックのセカンドアルバム
『蒼ざめたハイウェイ』(原題:In Color)より『Clock Strikes Ten』

邦題は『今夜は帰さない』
ちょっと笑えるけど、時計が10時を打つ。
なので、多分、そういう感じの曲なのだろう。

チープ・トリック(Cheap Trick)は1977年に
デビューしたアメリカのバンドで、
ロビン・ザンダー(Vo)、トム・ピーターソン(Bs)の美形コンビと
リック・ニールセン(Gt)、バン・E・カルロス(Dr)のお笑いコンビ(笑)
で構成されます。

リック・ニールセンは奇抜なファッションや
コミカルなステージアクション、
6ネックギター等、ネタ系ギタリストのように見えるが、
実は凄くギターが上手く、身内のジャムセッションでは、
凄いテクニックを披露しているらしい。

アルバム裏ジャケット

『Logic Pro X』
今回は《LogicProX》を使っています。
LogicExpressから色々と新機能が追加されているが、
まだ、使いこなせていないので、
徐々に使用レポートを書いていこうかと思います。

ユーザーインターフェイスは他のAppleのソフト、
FinalCutProX、GarageBand、iMovie等と
同じデザインになっています。

標準添付のソフトウェア音源もかなり良くなっています。

ハモンドB3をシミュレートした『Vintage B3』は
かなり分厚いロック系のオルガンサウンドも
行けそうで、楽しみです。

ドラム音源の『Drum Kit』もかなり音がリアルになりました。
プリセットで15種類のドラムキットがあり、
今回は『Heavy Kit』というプリセットを使用しました。

各パーツの「チューニング」「ミュート」「ゲイン」を
調整したり、違うパーツに替えたりして、
色々なドラムキットを作れます。

音のリアルさや機能は、ドラムソフトウェア音源の『BFD』には
さすがに劣りますが、データ容量が小さいことによる
取扱いやすさはメリットです。
ドラムの音にそれほどリアルさを求めない場合は
十分、使えると思います。

『Clock Strikes Ten』
ギターとベースは自分で弾いています。

ベースはLogicProXで新しくなった
『Bass Amp Designer』をアンプシミュレーションに
使いました。


『Amp』『Cabinet』『Mic』の種類を色々と
替えることにより、音を作ることが出来ます。
LogicExpressの『Bass Amp』に比べると
かなりベースっぽい(らしい)音が出るようになりました。

ドラムはLogicProXの『Drum Kit』で、
『Heavy Kit』というプリセットを使用しました。
バスドラムのチューニングを少し下げ、
ミュートを20%(100%でノンミュート)に
しました。

今回は歌も付けたかったので、音源を取り込み、
歌以外の音があまり聞こえなくなるように
イコライジングしました。

【Clock Strikes Ten】

【Clock Strikes Ten】ギター用カラオケ

【Clock Strikes Ten】ベース用カラオケ

音源をダウンロードする場合は、【Rock】音源アーカイブからダウンロードして下さい。

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