Rock’n’Roll Widow

Rock’n’Roll Widow「ロックンロール・ウィドウ」は、
1980年5月にリリースされた山口百恵の30枚目のシングルです。

作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童、編曲: 萩田光雄

【山口百恵】さんは、森昌子・桜田淳子とともに
1973年「花の中三トリオ」としてデビューし、
衝撃的な『青い果実』で賛否両論をかもしつつも、
一気に人気を得、その後、「ひと夏の経験」
「秋桜」「プレイバックPart2」「いい日旅立ち」等の
素晴らしい曲を残し、1980年に三浦友和さんと
結婚するため、絶頂期にもかかわらず、芸能界を
引退しました。
当時、まだ21歳でした。

「ロックンロール・ウィドウ」は実質的な最後のシングル
「さよならの向こう側」の一作前に発表された
曲で、ロックロール調のカッコいい曲です。
その前にも「プレイバックPart2」のような
ロックっぽい曲はやっていましたが、
「ロックンロール・ウィドウ」はまさに、
【ロック】シンプルな【ロック】

今でこそ、ロックを歌う女性歌手はいっぱいいますが、
百恵さんのように曲を自分らしく表現すると
ロックになってしまうという歌手は中々少ないと思います。

そして、この曲を【ベストテン】等の歌番組で
観ていて、かっこ良かったのが、【ギター】
たまにですが、ギタリストの【井上堯之】さんが
バンドに入って、演奏している時は、
ギターソロもカッコいいし、百恵さんとの
絡みもカッコ良かった。

当時、自分は高校生でしたが、カッコいい女性ヴォーカルが
いたら、絶対、この曲演りたいなと思っていました。

【Rock’n’Roll Widow】

ギターとベースは自分で弾いています。
ギターはバッキング系はストラト。
で、ソロはハンバッカーで、
いつもの(これしか持っていない)
ESPのヴァンヘイレンモデルです。

この曲で予想外に苦労したのが、
ギターソロなんですが。

ロックンロール調の曲なので、
割とあっさり行くかなと思ったら、
本当にノリが出ない。
突っ込めない!

意識的にやってみると突っ込みすぎる。

難しいですね。

あと、最後のフレーズ。
3弦17フレット、一音チョーキングからの
1弦18フレットの繰り返しのフレーズ。

ロックンロール的には当たり前の
ありきたりのフレーズなんですが、
うまく出来ない。

意外と指の力、使うんですね。
1弦18フレットを押さえっぱなしに
すれば、弾けるんだけど、
そうすると、3弦の音と混ざって、
音が汚くなる。

3弦を弾く時には、1弦の指を離す。
そして、また、押さえる。
この繰り返しがうまく出来ない。
やってるうちに指がもつれる。

うーん、なんとか練習して、多少は出来るように
なったんだが、3弦が一音まで上がってないような
気が(笑)

というわけで

【Rock’n’Roll Widow】

【Rock’n’Roll Widow】ヴォーカル用カラオケ

【Rock’n’Roll Widow】リードギター用カラオケ

【Rock’n’Roll Widow】サイドギター用カラオケ

【Rock’n’Roll Widow】ベース用カラオケ

【Rock’n’Roll Widow】ピアノ用カラオケ

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