Strange Brew

1967年発売のカラフル・クリーム – Disraeli Gears
より【Strange Brew】

【Strange Brew】という変わった曲名の意味は
何だろうか?という事で調べてみると

Sabaku_Manのブログ

に載っていました。

歌詞の内容は何か怪しげで、
意味が有るようで無いような
当時のサイケデリック系の
ちょっと頭がハッピーになっている
人達の楽しげな感じがグッドです。

ベースのジャック・ブルース氏が
2014年10月25日に亡くなりました。

ジャック・ブルースは
ジャズ・クラシックに精通し、
ロックミュージックの創成期に
多大なる貢献をしました。

プレイ的な面を見ると、
自分は「スライド」と「ベンド」に
特徴があったと思います。

もちろん、音使いにもジャズ的な
要素を含んでいて、ロックミュージックに
影響を及ぼしましたが。

「スライド」に関しては、
コードの変わり目などに、
次の音に移る際、
スライドさせてレガートに音を
繋げるプレイが特徴でした。

あと、「サンシャインラブ」の
ギターソロのバッキングで、
コードの変わり目に、
ハイポジションから
「グイーン」という感じで
「グリッサンド」してくる
プレイがカッコよかったです。

学生の頃、サンシャインラブを
コピーしていて、「グイーン」を
入れなかったら、ドラムのヤツから
「何で、グイーンって入れないの?」
と文句言われました。
「グイーン」はもう曲の一部として、
認識されてたんですね。

もう一つ「ベンド」ですが、
クリームの代表曲ライブ版の「クロスロード」に
その特徴が見られます。

ギターでいう「ブルーノートチョーキング」
をベースでもやってしまった。
という感じで、非常にエキサイティングな
プレイになっています。

あと「スプーンフル」で聞けるような、
一つの音を連打しながら、徐々に
ベンドする事によって、
緊張感がある音を作り出すのが
ジャック・ブルースの特徴だと
思います。

というわけで

【Strange Brew】

【Strange Brew】ベース用カラオケ

【Strange Brew】LeadGuitar用カラオケ

【Strange Brew】SideGuitar用カラオケ

【Strange Brew】全部Guitar用カラオケ

音源をダウンロードする場合は、【Eric Clapton】音源アーカイブからダウンロードして下さい。

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