【C62を作る】について

デアゴスティーニ製「C62蒸気機関車を作る」

週刊「蒸気 機関車C62を作る」は、毎号付いてくるキットを組み立て、精密なC62の模型を作るクラフトマガジンシリーズです。
パーツは真鍮を主 体にダイキャスト・ 鉄などの金属製。
わかりやすい解説にそって、接着剤とネジを使って組み立てていきます。
全100号で動輪の回転が楽しめる台座まで完成します。
高級感あふ れる真鍮モデルをそのまま飾ってディテールを楽しむことも、黒く塗装して往年の姿をよみがえらせることもできます。

ヨッシーの3D三昧」ではこのキットを参考にして、
【C62】の3Dグラフィックも制作しています。


火室下部を取り付ける

今回は「火室下部」を取り付けました。
マガジンの巻数で行くと43巻です。

c62-43_01

今回使用する部品。
ねじは13本有りますが、3本は予備です。

c62-43_02

c62-43_03

火室に「火室下部」をねじ4本で締め付けます。

c62-43_04

裏から見たところ。

c62-43_05

泥溜めに配水管を取り付けます。
泥溜めに配水管のL字の長い方を差し込み、
火室の穴にはめ込んだ状態で、指でつまんで、
きちんとはめ込んだ状態にして、赤丸部分に瞬間接着剤を
たらして、接着します。

c62-43_06

泥溜めと配水管も裏から、瞬間接着剤をたらして、
接着します。

c62-43_07

取り付けた状態。
下側の配水管は、この後、ボイラーに火室を取り付ける際に、
邪魔になるらしいので、今回は接着していません。

c62-43_08

火室下部右側後部に「揺りシリンダ」をねじ2本で止めます。

c62-43_09

「吹出し弁」を火室右側に瞬間接着剤で接着します。
赤ラインに垂直になるように取り付けます。

c62-43_10c62-43_11

今回、製作した部分。

次回は「バックプレート」を組み立てます。


釧路石炭他

デアゴスティーニの通販で申し込んでおいた
【釧路石炭】と【黒セット】が来ました。

sekitan01.jpg

【釧路石炭】
昭和初期のレトロなパッケージです。
開け口が紐で縫ってあったら、もっと良かったのに。
凝り過ぎか。値段も高くなるし。

sekitan02.jpg

袋は二重になっています。

sekitan03.jpg

石炭のにおいがするかな、と思ったけど、
ほとんど無臭でした。
あのにおいは燃やさないとしないのか?

sekitan04.jpg

約4mm角にくだいてあります。

kuro_set.jpg

【黒セット】

C62を黒く塗装するためのセットです。

セット内容は
●油性シリコンラッカースプレーつや消し黒300ml×2本
●非鉄金属用密着スプレー(プライマー)300ml×1本
●Mr.カラーつや消し白10ml×1個
●Mr.カラーつや消し黒10ml×1個
●マスキングテープ×1個
●Mr.塗装皿×10枚
●Mr.ブラシ平筆4号×1本
●クラレ防塵マスク

筆を洗うためのラッカーシンナーは付いてきません。

【要目票】が入ってないなと思ったら、
6月末から順次発送だった。

塗装はもう少し、様子を見てからなので、
後になりそうです。