C62製作日記

Archive for 3月, 2008

今回は「後台枠」を組み立てました。

遂に長さがわき机を越えてしまった。
そろそろ、きちんと作業机で組み立てよう。

主台枠の後部に前膨張受けを合わせます。

片方の後台枠を膨張受けと主台枠の間に挟み込み、
六角ボルト（長い方）で締め付けます。

後台枠は後部に行くほど、内側に反っている方向で
取り付けます。

もう片方も取り付けます。

後膨張受けを後台枠に六角ボルト（短い方）で取り付けます。
ガイドに有ったとおり、右上の2個はボックスレンチでは
狭くて、取り付けられませんでした。
（ネジが斜めに入っていってしまう）

そのため、十字穴付きネジで止めました。

次回は「モーションプレートと逆転軸」を組み立てます。

今回は「先輪」を取り付けました。

マスキングテープの上に先台車枠を逆さまにして置きます。
飛び出している心皿受けを穴にはまるようにします。

側梁の溝に先輪の軸箱がはまるように設置します。
先輪に前後左右はありません。

軸箱がきちんとはまっているか確認します。
軸箱がイコライザーの上に乗るような形になります。

側控をネジで側梁に止めます。
先輪が台枠から外れないためのストッパーになります。

本体を逆さまにし、缶台下部のネジ穴の上にワッシャーを1つ乗せます。
ワッシャーは2つありますが、もう1つは他の動輪がついた状態での
高さ調整に使用します。

先台車枠を逆さまにして乗せ、ネジ止めします。
半ネジなので、締め込んでも、先台車枠は自由に動きます。

次回は「後台枠」を取り付けます。

今回は「イコライザーユニット」を組み立てて、先台車枠に取り付けました。

「担バネ」に「バネ釣」を取り付け、六角ナットで締め付けます。

その際、バネ釣の穴がきちんと側面を向くようにします。

イコライザー内側（ネジ穴が切ってある方）を図のように持ち、
組み立てたバネ釣の穴がイコライザーの穴と位置が合うように
添えます。

イコライザー外側の穴をバネ釣りの穴と合うように、
位置合わせしてから、六角ボルトで締めます。
図のように、担バネの幅で内外イコライザーが平行に
なる位置に締め付けを調整します。

先台車枠を逆さまにし、側梁を挟み込むようにイコライザーユニットを
設置し、ネジで締め込みます。

次回は「先輪」を取り付けます。