Archive for 11月, 2008

ヴァルブギアを組み立てる

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今回は「ヴァルブギア」を組み立てました。

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モーションリンクのボルトを3カ所外し、図のようにしておきます。

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ラジアス・ロッドをモーションリンクに挟み込みます。
ネジ穴のある方を下側(内側)にします。

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モーションリンク本体と挟み込んだラジアス・ロッドの
間にブッシュを滑り込ませます。

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ピンCで止めます。
ピンは3種類あるので、ガイドを確認して間違いないように
しましょう。

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吊りリンクをピンCで止めます。

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モーションリンクを元通りにネジ止めしておきます。

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コンビネイション・レヴァとヴァルブガイドをピンBで止めます。

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ユニオン・リンクをピンCで止めます。

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ヴァルブガイドを本体のシリンダに取り付けられた
ヴァルブガイドの穴に差し込みます。

図は上から見たところ。

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モーションリンクをモーションプレート横フレームに合わせます。
赤丸の裏側にある穴にモーションプレートの丸凸がはまるように
します。

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モーションプレートを元通りに組み立てます。
赤丸部分の丸凸にモーションプレートの穴が
はまるようにします。

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吊りリンクを逆転軸腕にピンBで止めます。

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クロスヘッドの下部にあるネジ穴にユニオン・リンクを
ワッシャを介して、ピンAで止めます。
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動輪のピンにリターン・クランクをはめ込み、ピンを
締めて固定します。
固定する角度は図のような位置になります。
リターン・クランクにエキセントリック・ロッドを
ピンAでねじ込みます。

次回・次々回でまた、動輪関係とロッドを外すので、
右側はまだ、組み立てません。

次回は「イコライザーを取り付ける」です。


メイン・ロッドを取り付ける

今回は「メイン・ロッド」を取り付けました。
これから、取り付けたり、外したりの繰り返しみたいです。

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モーションリンク側板外、モーションリンク本体、モーションリンク側板内の
組み合わせ。

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出っ張っている側を合わせて、六角ボルトで軽く締めます。
後で、3つはまた、外すので。

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エキセントリック・ロッドをモーションリンク本体に、
挟み込み、止めネジで止めます。
止めネジで止める穴はネジが切ってある方が穴が小さいです。
表裏確認して、穴の大きい方から止めネジを差し込んで、
ネジを締め込みます。

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リターン・クランクにピンCを軽く締め込んでおきます。

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組み上がっている本体から、左サイドのクロスヘッド本体の外側と
モーションプレート外を外します。

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ブッシュを動輪のピンに落とし込みます。

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ブッシュは連結棒の穴まできっちり落とし込みます。

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メイン・ロッド左にブッシュをはめ込んでおきます。
ところで、ロッドに刻印してあるRとLが逆のような
気がするんだけど。

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細い方の穴をクロスヘッドに、太い方の穴を動輪のピンに
それぞれ、はめ込みます。

※クロスヘッドを外すときにピンも一緒に外しちゃったので、
写真ではピンはない。

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クロスヘッド本体外側を再度、取り付けます。

ガイドではここで、モーションリンクを取り付けますが、
29号でまた、外すのでここでは取り付けないで、次に行きます。

次回は「ヴァルブギアを組み立てる」です。


主動輪・第三動輪を取り付ける

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今回は「主動輪」と「第三動輪」を取り付けました。

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まず、4号で組み立てた第一動輪のロッドとブッシュを外します。

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第一動輪と主動輪の駆動輪軸箱をマスキングテープで
図のように仮止めします。

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第一動輪と主動輪に図のように取り付けます。
銅のワッシャが一番外側で、軸箱の出っ張った部分が
外側になるように組み込みます。

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本体をひっくり返し、主台枠に軸箱をはめ込みます。
斜めになっていると上手く入らないので、
2つの軸箱が同時に入っていくように、押し込みます。

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マスキングテープを剥がし、軸箱守控を主台枠にネジ止めします。

主動輪も同様に取り付けます。

マガジンではここで、ロッドを取り付けますが、
続けて、第三動輪を取り付けるので、
ロッドは付けません。

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最初に外した連結棒と今回の連結棒をつなぎます。
図のように凹んだ方が表側に、そして、油つぼ(出っ張った部分)
が上側になるように組み合わせます。
図の上側が右側用、下側が左側用です。

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低頭ネジにブッシュ小をはめます。

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連結棒の裏側(下側)から、ブッシュをはめた低頭ネジを
穴に通します。

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低頭ネジを六角ナットで軽く止めます。

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六角ナットをレンチで押さえ、ネジを締めます。

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第三動輪の軸箱も上と同様に仮止めしてから、
シャフトに取り付けます。

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マスキングテープを剥がし、軸箱守控を主台枠にネジ止めします。

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本体を元に戻し、各動輪のピンの位置を下にして、
ブッシュを通したピンでネジ止めします。

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反対側。

次回は「メインロッドを取り付ける」です。