ボイラー下部を組み立てる
今回は「ボイラー下部」を組み立てました。
ボイラー下部に開いている三日月形の切り欠きに
ホイールカバーを合わせて、エポキシ樹脂で接着します。
接着剤が乾かないうちは、位置がずれて来てしまいますので、
位置を直しながら、乾かします。
接着剤が固まって、ほとんど動かなくなったら、
瞬間接着剤でさらに固定します。
完全に固まったら(一日、放置しました)ホイールカバーに
はみ出たエポキシ樹脂をナイフで除去しました。
ボイラー下部をボイラージョイントにネジで固定します。
前方の左右二箇所を煙室管板にタッピングねじで固定します。
次回は「ボイラー上部を組み立てる」です。
※追記
【よっちゃんパパさん】から貴重なご意見をいただきました。
タッピングネジを止めてある樹脂が組み立てていく内に
真鍮部品の負荷に耐えきれず、クラック(割れ)が入ってしまった。
とのことです。
やはり、樹脂なので、経年変化や劣化が生じる可能性はあると思います。
とりあえず、なるべく、樹脂部分に負荷がかからないように扱うと
同時に、補強として、樹脂部分にナット等を埋め込み、
それにネジ止めするような方策を考えたいと思います。
ひょっとして、プラ板で厚みを増すなんて事も必要かな。
よっちゃんパパさん、ありがとうございました。