第一動輪と連結棒を組み立てる
今回は第一動輪に連結棒(ロッド)の取り付けをします。
まず、連結棒のパーティングライン(縦に入ったスジ)を削ります。
#400の紙ヤスリを四角い木片で包んで、スジが消えるようにまっすぐに
削ります。
後方が削った後で、前方が削る前です。
連結棒の表裏を間違えないように動輪にブッシュを介してネジ止めします。
連結棒の取り付け穴に凹がある方が表です。
左側にある「動輪軸箱」は今回、使用しません。
鉄製なので、かなりの重量感です。
手に持ってもズッシリ来ます。
ところで、これって完成するとどれぐらいの重さになるんだろう?
あと、外観を真鍮のままにしておくか?黒く塗るか?
はたまた、2セット買うか?
悩んでます。
煙突とペチコートを組み立てる
今回は「煙突」と「ペチコート」を組み立てます。
「ペチコート」とは、ボイラーから出た燃焼ガスが
吐出管からのジェット気流に乗って、煙突から吐き出される
「煙の通り道」です。
まず、煙突を煙室胴に接着しますが、取り付け穴が結構、大きいので、
底面に空いた穴から覗き込んで、位置あわせをしながら、固定します。
これが結構、うまくいかなくて。
結局、接着剤がある程度固まるのを待ち、さかさまにして、
煙室胴を押し付けるような形で固まるのをひたすら待つという
方式を取りました。
その間、もちろん、上から穴を除いて、微妙な位置あわせを
行いながら。
はみ出た接着剤も拭き取ると位置がずれてしまうので、
完全に固まってから、削り取ることにしました。
上から見たところ。ボルトの位置が若干、ずれていますが
この位置が一番、収まりが良いのでこれで良しとします。
煙室胴を組み立てる
いきなり、失敗…orz
前回、作った煙室扉に煙室胴を巻き付けて接着します。
いきなり、ネジ穴が合いません。
仮組するんだった。長手方向にちょっと、ずれてる。
接着剤つけて、いきなり、組み立てたのでネジ穴がつぶれてしまった。
ネジ穴を少し、拡げれば、うまく止まったかも。
あと、ネジ穴にも接着剤つけてしまったので、ネジがうまく入っていかなかったかも。
まあ、とりあえず、接着剤で止まっているので、ネジ頭が邪魔になるようだったら、
切断してしまおう。
裏から見ると、若干、歪んでいるので、この分、円周方向にもずれたのであろう。
あと、エポキシ系接着剤は「30分硬化」タイプを買ってこないと
ダメだな。「10分硬化」だと、固まるのが意外と早い。