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Ace Frehley at Billboard Live TOKYO

私が最も影響を受けたギタリストであるエース・フレーリーのLIVE行ってきました〜〜!
5日水曜日の第一部。

ビルボード東京初めてで、しかもお一人様(;・∀・)
なんだか高級な感じで落ち着かない〜〜
自由席の34番でとってまして、この赤いやつを持って並んで入りました。

席に着くとオーダーを聞かれるし、必然的に何か頼まなければいけないんだなあ、っつーのは事前チェック済み。
どれもお高いんですよねぇ。(´ε`;)ウーン…
入る前に食事するにも早すぎるし、終わってからではお腹すきすぎる時間帯で、オツマミ頼んでもしょうがないんで、パスタにしました。
んで、キウイのカクテル、ハミングバードってやつを頼んでみました。
パスタは「農家ベーコンとヤングコーンのペペロンチーノ リングイネ」
わりと美味しかった(=^^=)

空いている席は、真ん中の後ろの方とはしっこの前の方。
近くで見たいので、はしっこの前にしました。

めちゃ近っ!
エースが私から4、5メートル先にいるんですっっ!!
でもピックを弾きながら気前よくバシバシ飛ばしてまして、真ん中の方ばかりに飛ぶんで、私の所には1つも飛んできませんでした( / ω;`)
でもエースじゃないギターの人と握手しましたよ〜〜〜〜

KISSの曲いっぱーいやってくれて、ノリノリでした♪\(>▽<)/♪
ショック・ミー、コールド・ジン、ロケットライドは当然としても、ラブガンとかデトロイトロックシティーもやりました!!
ラストがデュースでした!!
バンドメンバーはKISS愛に溢れた方たちで、例えば間に入る短いシャウトみたいのも完コピでしたね。
そして、ソレだよソレ!!っつーあのギターソロ!!!!!! 嬉しいったらなかったです!!
ただ、ギターソロ、もうちょっとデカい音で聴きたかった〜〜場所的な問題もあったのかなあ。端だったし。ギター3人でバッキング2人ですから、もうちょいバッキングの音小さくしてくれ〜〜と思いながら見てました。
そうそう、ギター燃えはしなかったけど、煙は出ましたよ〜〜

場所的にはちゃんとしたワンピやドレスなんかが合いそうな所でしたが、地獄のロックファイヤーTシャツで行ってきました。(笑)
って言っても、みんなそんな感じ〜〜
自撮りがヘタすぎて写真無しね(汗汗)

KISS – Take Me

空耳アワーの時間です!
KISSのアルバム何買えば良いの? て人には間違いなく『ALIVE!』を薦めます!

スタジオ盤だとやはり『地獄のロックファイヤー』と『地獄の軍団』!LOVE GUNも良いですけどね。

 

そのロックファイヤーに入っている『Take Me』て曲。
サビが仮面ライダーのショッカーぽいなあと前から思っているのですが(笑)、俺のポケットに手を突っ込んでロケットをつかんでごらんよ!っつー実にKISSぽい素敵な歌詞(≧▽≦)
この曲の2番Aメロかな? なんと「ムラカミタロウの屁」と歌ってるとの情報が!
早速聴いてみたら、久々の腹いて〜涙出る〜〜の大爆笑でしたギャハハ(*≧д)ノシ彡☆

Crazy on “Crazy On You”

訳あってHeartの曲をコピーしてるのですが、鬼難しい!そして勉強になって楽しい〜〜!
ハートってやはりウィルソン姉妹って思っていて、ロジャー・フィッシャーって実は名前も知らんかったんです(^▽^;)
しかしコピーしてみて初めてわかる凄さ!1曲コピーすんの大変〜〜
変拍子・テンションコード系、めちゃ凝っていて、ハーモニクス使い、アーム使い、開放弦の使い方も上手い!
久々に源田たまらん! じゃなかった、弾きたくてたまらん状態に陥っています。
例えばこのCrazy On You

ナンシーのクラシックなイントロも抜群に好きだし、その後のロジャー・フィッシャーの変態ギター面白すぎる!
まぢ夢中です(笑)

そんな訳で、10月1日、ハートのコピバンでライブやります!!
バンド名「はあと♡」です!
こちらに告知していますが、刈り掘る庭ジャム
渋谷GUILTYです。

“刈り掘る庭 JAM70”
10月1日(日) 渋谷GUILTY
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-17-6 プロスペクトB1F
TEL 03-3770-1130

Open 14:00
Start 14:30~ GLove ( Grobe )
    15:30~ はあと♡ ( HEART )
    16:30~ Zush ( Rush )
    17:30~ 前座アンドローゼズ ( Guns’n’Roses )
    18:30~ ユダの司祭( JudasPriest )
    19:30~ Majestic Sky ( JOURNEY )

私はロジャー・フィッシャーのパートが多いと思いますが、ルックスは出来るだけナンシーをコピーします。ダイエットが間に合わない〜〜
ハートまぢ良いバンドです!ベストな選曲でやると思いますっっ!!絶対見に来てくださいね。はあと♡

カルメン・マキさんを観てきたのだ。

ホールでもなく、ライブハウスでもなく、ランチもやってるお食事もお酒も美味しい地元の音楽喫茶で、まさかまさかのカルメン・マキさんを観てきました!!
ここまで近くで拝見しちゃうと「さん」付けにしないといけないような気がします!
いやもう、まぢかよまぢかよ、と。夢じゃないかと思いました。

「桜井芳樹トリオ」というバンドのゲストでカルメン・マキさんが出演しました。
休憩を挟んで後半からの出演で、このトリオバンドも特にベースがとんでもなく凄すぎると思いました。
自分的にはドアーズとかゴブリンぽい雰囲気もあるような曲で好みでした。

そしてカルメン・マキさんの登場。
目ぢから、存在感の物凄さから、第一声からもう圧倒的に他と違う、力強く魂に響く声。
そしてルックスもまだ美しい。

寺山修司の詩の朗読もあり、毎日波の音をカセットテープに録音する少女の話、とても印象的でした。
「詩の朗読」というものを実は良く知らなかったのかも、とも思った、想像を超えた素晴らしいものでした。バックの効果音的演奏が、これまた良い効果を出していました。

「時には母のない子のように」などの私が知っている昔の曲をやられなかったのは、やはり残念ではありましたが (最近のはやられたのたもしれませんが、誰々の曲、とおっしゃっていたのが多かった気がします。スミマセン、最近のまだ聴いてません^^; )そんな事言ったら罰が当たるぐらいの幸せな特別な時間を過ごさせていただきました。
ほんっっとにジャニスみたいでした。魂にずんずん響く感じ。こんな凄い歌声を生で身近に聴けたのは初めてと言って良いかも。
感謝でいっぱいです。

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カルメン・マキ

※その後、Facebookでの事細かに客の感想の質を求められる発言や、過去のTwitterでの某バンドのカバー曲をめぐってのトラブルなど知り、LIVEが素晴らしかっただけに残念すぎました。せっかく非常に稀有な才能をお持ちで現在も衰えなく活動されているのに。

ロックの名盤特集 パンク・ムーブメントその1 セックス・ピストルズ

以前黄櫻御殿の方にUPしたやつのコピペ投稿第2弾です。
ちなみにセックス・ピストルズから派生したバンドについては次回、と書いておきながら未だ書いてなかったΣ( ̄Д ̄;)
↓↓↓

ロックの黄金期と言える素晴らしい時代の最後、センセーショナルにロンドンから登場したのがSEX PISTOLS 。
(ロンドン・パンクの前にはニューヨーク・パンク が、ありました。)

短髪を立て、服のあちこちに安全ピンを刺した過激なファッション、Vo.のジョニー・ロットンの、女王陛下をバカにしたりの前代未聞な過激な発言で、実に実にスキャンダラスにセンセーションを巻き起こしました。
実はこのバンド、マルコム・マクラーレンがブティック「SEX」に集まる若者を集めて作成された作られたバンドで、ジョニー・ロットンの言動も、おそらくマルコム・マクラーレンが仕組んでいたのではないかと思われます。

後からメンバーになったヘロイン中毒のシド・ヴィシャスは、ベースもろくに弾けず、ルックスだけで選ばれ、その凄まじい生涯で今でもカリスマ的存在になっています。

そんなこんなで、ほんっっとにアッという間にブームも去っていきましたが、しかしタダのファッションだけで終わったバンドとは違うと私は思うのですね。
音楽がイカしているからこそ、今でも語り継がれているのだし、これだけのブームになったのだと思います。
特にスティーヴ・ジョーンズのドライブ感抜群のギターは大好きです!!
「アナーキー・イン・ザ・UK」「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」だけではないです。名盤です!!

 

そして是非紹介しようと思ったのが、大好きな映画『The Great Rock’n’Roll Swindle』
シド・ヴィシャスの「マイ・ウェイ」も出てきます。

良記事ハケーン! すんません、勝手に拝借します。
セックス・ピストルズと言う名の爆弾
セックス・ピストルズから派生したバンドなどについては、次回書きたいと思います。

Profile


吉乃黄櫻 Kizakura Yoshino
Songwriter & Guitarist

昔CARMILLAというレディースメタルバンドと、PRETTY FISHMONGERという男女混合バンドでギターと作曲をやってました。CARMILLAでイカ天に出演して完奏なんて事もありました。
その後はアン・ルイスやジャニス・ジョプリン、70年代ハードロックのコピバンなどで地元所沢等で活動。
2019年5月末に札幌に引っ越しました。

ハードロック、アニソン系から歌謡曲チックなものまで、ジャンルを問わず作詞・作曲しています。
2018年末にCARMILLAの過去の音源でのLIVE ALBUMを出した事から、またメタルのバンドをやりたいという気持ちがムクムクと。

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