サイドカバーを取り付ける
今回は「サイドカバー」を取り付けました。
まず、サイドカバーに「点検蓋」「空気弁」「覗き穴蓋」を
エポキシ系樹脂で溝に沿って接着します。
「空気弁」「覗き穴蓋」は硬化する前に、きちんと位置合わせをします。
ところで、「ガイド」には「空気弁」は最後に取り付け、
接着剤が硬化する前に、ネジ止めするとなっていますが、
その方法だと、ネジも接着されて、サイドカバーが取り外せなく
なるような気がするのだが・・・
とりあえず、今回は、「空気弁」と「サイドカバー」の穴が
ずれないように気を付けて、先に接着してしまいました。
サイドカバーに「シリンダ排水弁」を仮止めします。
出来るだけ、垂直に取り付くように位置調整します。
裏側から、瞬間接着剤で接着します。
サイドカバーをエンジンシリンダにネジ止めします。
ドレインコックの間隔が狭い方が前側に来るようにします。
片側がネジ穴がずれてしまって、ネジがうまく入らなかった。
むむっ、これはまさか・・・
とりあえず、2mmドリルで軽く穴を削ったら、入るようになりました。
「ワンポイントアドバイス」によると現在のC62(現在のっていつのだ?)は
右側だけ「作用シリンダ」が前側に付くらしい。
穴を一つ開ければ、逆側に出来るんだけど、そこまではこだわりません。
次回は「クロスヘッド」です。
※追記
現在のC62(現在のっていつのだ?)に関して
梅小路蒸気機関車館に動態保存されている車両です。
っていうか「C62 2」がC62の2号機だと言うのもやっとわかった。
C62って全部で49機しか作られていないんですね。