クロスヘッドを組み立てる
今回は「クロスヘッド」を組み立てました。
まずは、「クロスヘッド本体外側」の穴に「クロスヘッドピン」のネジ側を
通し、六角ナットで締めます。
次に、本体内側に、六角ボルトで本体外側を止めます。
次に、「滑り棒」をクロスヘッドに接着するのですが、奇怪な現象が・・・
クロスヘッドの穴内部にエポキシ系樹脂を塗り、滑り棒を押し込もうとしたのですが、
穴の内部圧力?に押し戻されて、接着できないのです。
とりあえず、接着剤が固まってきてしまうので、瞬間接着剤を流し込んで、
強引に、接着しました。
仮組立したときは、きちんと奥まで押し込めたので、
エポキシ系樹脂に何か、不具合が起きてたのではないかと思います。
確かに、使い始めてから、もう、大分、経っているので劣化してきて
いたのではないかと、勝手に想像しています。
今までも、穴に軸を接着する箇所はありましたが、大丈夫でした。
あるいは、2液の混ぜ方が足りなかったのか?
とりあえず、接着は出来ましたが、穴の内部に接着剤が
残っていたため、奥まで押し込めませんでした。
ストローク全部を使うのではないみたいなので、
このまま、行こうと思いますが・・・
ガイドには「きっちり奥まで押し込んで・・・」とか
書いてあるし、うーん・・・
何か、不具合が起きたら、部品を発注しないと。
装着したところ、動きはスムーズです(緩いくらい?)
次回は「先台車枠」です。