煙室内部を組み立てる
今回は「煙室内部」を組み立てました。
ハンドレール・ノブを内側の六角ナットに合わせて、
締め付けます。
と、簡単に書いてますが、かなり、しんどいです。
特に前側は手が入らないので、ピンセット等で
六角ナットを裏から当て、手探りで、ハンドレール・ノブの
ネジを締め込みます。
最終的に、ハンドレールがノブの穴を通るので、
きちんと、穴を横向きに揃えて、締め付けなければ
なりません。
そこで、直径1mmの真鍮線があったので、それを
穴に通し、仮固定してから、裏側のナットを締めました。
このナットを締めるのもまた、難しい。
最後は、指を突っ込んで、爪で回すようにして、
締め付けました。爪がボロボロ。
煙室管板に過熱管寄せをエポキシ樹脂で接着し、
過熱管寄せに反射板をエポキシ樹脂で接着します。
煙室管板は向きに注意します。
煙室管板の上の方に空いている四角い穴に電球のコードを通します。
煙室管板を煙室胴に合わせて、ねじで止めます。
煙室管板はプラスティックで出来ているので、
あまり、強く、締めないようにします。
反射板ハンドルをボスに瞬間接着剤で接着します。
相変わらず、接着剤つけすぎ。
煙室胴右側にハンドルを画像のような角度で接着します。
一応、内部の反射板下部の角度と平行になるような感じです。
ところで、煙室管板の上部がパカパカ空いているのだが、
今後、組み立てていけば、きちんと閉まるのだろうな。
次回は「ボイラー」です。