先台車イコライザーを取り付ける
今回は「イコライザーユニット」を組み立てて、先台車枠に取り付けました。
「担バネ」に「バネ釣」を取り付け、六角ナットで締め付けます。
その際、バネ釣の穴がきちんと側面を向くようにします。
イコライザー内側(ネジ穴が切ってある方)を図のように持ち、
組み立てたバネ釣の穴がイコライザーの穴と位置が合うように
添えます。
イコライザー外側の穴をバネ釣りの穴と合うように、
位置合わせしてから、六角ボルトで締めます。
図のように、担バネの幅で内外イコライザーが平行に
なる位置に締め付けを調整します。
先台車枠を逆さまにし、側梁を挟み込むようにイコライザーユニットを
設置し、ネジで締め込みます。
次回は「先輪」を取り付けます。
先台車揺れ枕を取り付ける
今回は「先台車揺れ枕」を取り付けました。
今回はネジが2種類あります。
ネジが半分しか切っていないのは「半ネジ」といい、
リンクをうまく可動するために使用します。
「先台車揺れ枕」にリンクを「半ネジ」で4カ所取り付けます。
ネジをきちんと締め込んでも、半ネジのため、リンクは回転します。
「先台車」を裏側にし、「中央部横梁」の上に「先台車揺れ枕」を
設置して、リンクのもう片穴を半ネジで「中央部横梁」に取り付けます。
半ネジを使用しているため、 「先台車揺れ枕」は左右に動きます。
次回は「先台車イコライザー」を組み立てます。
先台車枠を組み立てる
今回は「先台車枠」を組み立てました。
まず、「側梁」の表面を研磨します。
ネジ穴の部分の面がきちんと出るように研磨します。
「中央部横梁」を側梁で挟み込んで六角ボルトで締めます。
六角ボルトは長さが2種類ありますが短い方を使用します。
ここでは最後まで締めず、部品が固定されている程度にします。
次に「前部横梁」と「後部横梁」を取り付けますが、
長さの短い方が「前部」です。
「後部横梁」を側梁に六角ボルトで止めます。
こちらも短い方の六角ボルトを使用し、最後まで締めません。
「前部横梁」は「排障器」を挟み込んで止めます。
ここではネジ部が長いボルトを使用します。
まず、片側を 仮止めします。
もう片方も仮止めします。
あとは、イライラしながら(笑)4つのボルトを締めます。
次回は「先台車揺れ枕」を取り付けます。